「XPS 13 2-in-1」ファーストインプレッション #DELLアンバサダー

2018.03.25 PC・Mac・周辺機器 ライター:__agar

DELLアンバサダープログラムのモニター企画で、「XPS 13 2-in-1 (9365)」をお借りしています。これから約1ヶ月使っていく予定ですが、まずは試用機が手元に届いたので外観や仕様をチェックしておきたいと思います。

開封・付属品


これまでに同じXPSシリーズの「XPS 13 (9360)」をお借りしたり(関連記事)、「XPS 13 (9370)」を購入したり(関連記事)と何度か同シリーズの機種をご紹介してきましたが、パッケージに関しては2-in-1モデルもほぼ同様でしたので詳細は割愛します。


同梱品の一覧です。XPS 13 2-in-1本体のほかに、ACアダプタ、電源ケーブル、USB変換ケーブル、クイックスタートガイドが付属します。スタイラスペンは販路によっては付属のモデルもあるようですが、直販サイトを見ると別売との表記がありました。


金属製で質感の良いスタイラスペンには、持ち手の部分に2つと後部に1つの操作用ボタンが付いています。筆圧検知は2048段階とのこと。


乾電池式ですが、さほど重さは感じませんでした。

外観


「XPS 13 2-in-1」は、XPS 13と同じ13.3インチのディスプレイを搭載するノートPCですが、製品名にもある通りタブレット的な使い方もできる2in1 PCであることが最大の違いです。


2in1 PCにもいくつかの方式がありますが、XPS 13 2-in-1の場合はキーボードを取り外すのではなく360°回転させて背面に折りたためる、いわゆるコンバーチブル型の2in1 PCです。


その副産物として、なかなか普通のクラムシェルでは出来る機種の少ない180°開いた状態にもできるのでポジションの自由度は高いです。普通のノートPCとして使ってもメリットがありそうですね。


ヒンジ周り以外のデザインは通常のXPS 13とよく似ていて、天板はアルミ素材の削り出し。中央に入るDELLのロゴは黒色、9360までのXPS 13と同じ仕上げです。


左右のヒンジの間にはアンテナラインと思われる樹脂部分があります。


背面は表記類を中央のカバー下に隠し、スッキリしたデザインに。こちらも9360までのXPS 13と同様のデザインですね。


左側面には充電用を兼ねたUSB Type-C端子、イヤホンジャックとバッテリーインジケータが並んでいます。


右側面には電源ボタン、microSDカードスロット、USB Type-C端子。他のXPSシリーズでは電源ボタンはキーボードの横に配置されていますが、おそらくタブレットモードでも使いやすいようこの位置に移されているのでしょう。


キーボードの配列はXPS 13(9370)と同様。PgUp/PgDnキーが独立してカーソルキーの左上・右上に配置されています。全体のデザイン的にはXPS 13の旧モデル(9360)と揃えられていますが、キーボードやType-Cに統一されたインターフェースなど最新モデルの9370に近い部分もありますね。

2in1仕様なので普通のXPS 13ほどコンパクトではないのかな?というイメージがあったのですが、普段使っている現行のXPS 13(9370)と比べてもフットプリントはほぼ変わりませんでした。薄さや軽さはわずかに通常モデルには及ばないものの、こちらも十分コンパクトなマシンです。

第一印象


試用機の構成はCore i7-7Y75にメモリ16GB、ストレージは512GBのNVMe SSD。ディスプレイは3,200×1,800(QHD+)を搭載した、上位構成の「プラチナ」モデルです。

i7とは言ってもこれはTDP 4.5Wの「Kaby Lake-Y」シリーズ、少し前まではCore Mブランドに属していたプロセッサの後継機種が第7世代ではCore iブランドの一部になっているという代物なので性能に過度の期待は禁物。もっとも潤沢なメモリと高速なストレージのおかげで、軽く使ってみた限りそれ相応に快適な動作ではありそうです。

通常モデルにはないXPS 13 2-in-1ならではのスタイラスペンの反応は良好。絵を描いたり手書きメモを取るためにはもちろん、グリップ部分にある2つのボタンにクリックボタン相当の動作を割り当てられるので、マウスより手軽に持ち運べるポインティングデバイスとして使っても良さそうです。

狭額縁設計による13.3インチ機とは思えないフットプリントの小ささは通常のXPS 13とほぼ同等。感覚としては11.6インチ機のような筐体サイズなので気軽に持ち出せます。これは普段XPS 13(9370)を使っていても感じることですが、その日使うかどうかは分からなくてもとりあえずバッグにPCを入れておく、というハードルが下がるのでとても捗ります。

まとめ


元々使っている「XPS 13 (9370)」と今回お借りした「XPS 13 2-in-1 (9365)」、同じXPSシリーズの13.3インチモデルながら性格の異なる2台がしばらく手元にあるというわけで、どんな場面で2in1ならではの機能が活きてくるのか、じっくり使い比べたいと思います。