スマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズで、Kindleの電子書籍を読み上げる方法

2018.04.06 VR・AR・IoT ライター:__agar

スマートスピーカーの先駆者であるAmazonは、電子書籍の分野でも「Kindle」サービスで高いシェアを誇っています。そんな自社の持つキラーコンテンツを見逃す術はないということか、実はAmazon EchoシリーズでもKindleを利用できる機能があるのはご存知でしょうか。



しかし画面のないスマートスピーカーでどうやって本を読むのか?そう、読み上げてくれるのです。


Kindle本のうちコミックなどを除いた読み上げ対応本であれば、タイトルを指定するだけで再生可能。

Kindleライブラリに入っていない本(未購入の本)の購入・読み上げをワンアクションで行うことはできないので、未購入の場合は先に読みたい本を買っておいてから読み上げの指示を出しましょう。誤認識で本を買って読み始めてしまうような機能だったら少々怖いですし、この仕様は安心ですね。


Kindle本の読み上げ機能の使い方を動画にしました。動画中ではAmazon Echo Dotを使用していますが、他のEchoシリーズでも操作は同様です。

読み上げを開始するためのフレーズとしては「Kindleで(書名)を読んで」といった音声コマンドで再生開始。中断したい時には、音楽再生時の操作と同様に「再生停止」などで通じます。

動画の後半でも試していますが、書名を指定せずに「Kindle本を読んで」というような指示を出すと最後に読んだ本の続きから始まります。他の操作で一時中断した際などには簡単なフレーズで済み便利でしょう。

まとめ


Clovaの童話朗読機能などとは違い、あらかじめ録音されたものではなく合成音声での読み上げなので、集中せず聞き流しているような状況では正直頭に入ってこないな、というのが筆者の感想。一方で、その分読み上げに対応している本の数は多く、使い道を見出だせれば多くのKindle本を耳で楽しめる機能なのでしょう。

ページの変わり目で読み込みのために不自然な間が空くことなど、合成音声の抑揚以外にも聞きにくいなと感じるところがまだあるので、今後より洗練された機能になっていくことに期待です。