複数の操作を1つのコマンドで!Amazon Echoシリーズの「定型アクション」を設定する方法

2018.04.06 IoT ライター:__agar

声だけで様々な情報の確認やスマート家電の操作ができるスマートスピーカー。しかし最初は物珍しさから色々な機能を試しても、しばらくすると使い方はある程度固まってくるはずです。


その段階まで来ると、毎日決まって同じようなタイミングで使うという機能も出てくるでしょう。起床した際や帰宅した際など、決まったタイミングで使う機能がいくつかあったりすると「いちいち全部声に出すの、面倒だな」と元も子もないことを思ってしまう……しかし、AmazonのEchoシリーズなら「定型アクション」という機能を使えばこの問題を解決できます。

「定型アクション」ってどんな機能?


定型アクションは、Alexaで利用できる機能のうち、外部機器を操作する「スマートホーム」、Alexaとの簡単な会話ができる「トーク」、最新のニュースを再生する「ニュース」、その日の天気を確認できる「天気」という4つのカテゴリーの機能を組み合わせて、1つの音声コマンドでまとめて実行できるものです。

例えば、サンプルとしてあらかじめ組まれている「アレクサ、朝の支度」という定型アクションでは、天気予報とニュースを1回の呼びかけで確認できるようになっています。定型アクションは複数作成しておけるので、使いたいタイミングごとにいくつかのパターンを用意しておくと便利でしょう。

設定方法


まずはAlexaアプリを開き、左側のメニューから「定型アクション」を選択。


上側の「定型アクションを作成」をタップ。


作り方は簡単で、「実行条件」と「アクション」を指定するだけ。


「実行条件」というのは、どんなキーワードに反応して定型アクションを起動するかの設定です。ここで入力した文字列がそのまま、定型アクションを呼び出すためのフレーズとなります。どのような名前を付けるかは自由ですが、音声認識させるためのものなので呼びやすいもの、長すぎないもののほうが良いかと思います。


アクションは先に述べた通り、「スマートホーム」「トーク」「ニュース」「天気」の4つのカテゴリーから複数の機能を選んで追加できます。

実行条件とアクションの選択が済んだら、最後に青色の「作成」ボタンを押して定型アクションを保存。あとは使いたい時に先ほど決めたフレーズで呼びかけるだけです。

まとめ


ルーチンで決まったタイミングで使いたいコマンドがいくつかある場合には、まとめて実行できる「定型アクション」は有用な機能です。特に、スマートホーム環境を整えている方で家電のON/OFFを1アクションでしたいといった場合には使えるのではないでしょうか。

執筆時点では定型アクションに組み込める機能がかなり少ないのが弱点で、サードパーティー製の「Alexaスキル」なども入れられるようになるとかなり使えるようになるかと思います。今後の改良に期待したいところですね。