docomo 2018夏モデル発表。「HUAWEI P20 Pro」「Xperia XZ2 Compact」など11機種

2018.05.18 モバイル ライター:__agar

NTTドコモは16日、docomoの2018夏モデルとなるスマートフォン・タブレット計11機種を発表しました。

Xperia XZ2 SO-03K


「Xperia XZ2」は、2月に海外発表されたXperiaシリーズの2018年フラッグシップモデル。

筐体のデザインは、XZ1までの「ループサーフェスデザイン」から3Dガラスを用いた丸みを帯びたアーチ形状に変化。シリーズ初の18:9ディスプレイを採用し、標準規格の映像でも色彩やコントラストを補完する「HDRアップコンバート」に対応します。前面に搭載されるデュアルスピーカーは従来機種と比べて音量が約20%アップし、より迫力のあるサウンドに。このほか、ソニー独自の音声解析技術によってゲームアプリなどの動作や音に合わせて振動、臨場感を高める「ダイナミックバイブレーションシステム」などの新機能が追加されています。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.7インチ 2,160×1,080(FHD+)の液晶。
バッテリー容量は3,060mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約153×72×11.1mm、重量は約198g。

アウトカメラは約1,920万画素、インカメラは約500万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは リキッドシルバー / リキッドブラック / ディープグリーン / アッシュピンク の4色。発売時期は5月下旬以降です。

Xperia XZ2 Premium SO-04K


「Xperia XZ2 Premium」は、日本を含む一部地域でのみ発売が予定されているXZ2の派生モデル。

「Xperia Z5 Premium」や「Xperia XZ Premium」の流れを汲む4KディスプレイのPremiumシリーズで、背面には初のデュアルカメラ「Motion Eye Dual」を搭載。XZ Premiumに続いてHDRコンテンツの再生に対応しているだけでなく、新たに4K HDRコンテンツの再生にも対応。世界初の「4K HDR動画の撮影・再生が1台でできるスマートフォン」となっています。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 6GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.8インチ 3,840×2,160(4K)の液晶。
バッテリー容量は3,400mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約158×80×11.9mm、重量は230g台。

アウトカメラは約1,920万画素(カラー)+約1,220万画素(モノクロ)、インカメラは約1,320万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは クロムブラック / クロムシルバー の2色。発売時期は今夏の予定。

Xperia XZ2 Compact SO-05K


「Xperia XZ2 Compact」は、5.0インチの18:9ワイドディスプレイを搭載する「Xperia XZ2」の派生モデル。

従来のCompactシリーズと同等の65mmの本体幅をキープすることで小型機ならではの持ちやすさを維持しつつ、XZ2と同様に18:9のアスペクト比を採用することで大画面化しています。最新のハイエンドSoC「Snapdragon 845」を搭載するなどXZ2並みの基本性能を持ち、このシリーズならではのハイスペックコンパクト機に仕上がっています。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.0インチ 2,160×1,080(FHD+)の液晶。
バッテリー容量は2,760mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約153×72×11.1mm、重量は約198g。

アウトカメラは約1,920万画素、インカメラは約500万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは ホワイトシルバー / ブラック / コーラルピンク / モスグリーン の4色。発売時期は6月下旬以降です。

Galaxy S9 SC-02K


「Galaxy S9」は、サムスンのフラッグシップモデル・Galaxy Sシリーズの9世代目にあたる2018年モデル。

近年の同社のハイエンドモデルの特徴となっている曲面ディスプレイの「エッジスクリーン」、前モデルにあたる「Galaxy S8」で初採用した18.5:9の縦に長いアスペクト比、狭額縁設計の「Infinity Display」などを受け継ぎつつスペックアップするとともに、りF1.5 / F2.4の2段階でシーンに応じて最適な絞りを選択する「デュアルアパチャー」システムを備えた新しいカメラや、シリーズ初のステレオスピーカーなどを搭載しました。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.8インチ 2,960×1,440(WQHD+)の有機EL。
バッテリー容量は3,000mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約148×69×8.5mm、重量は約161g。

アウトカメラは約1,220万画素、インカメラは約800万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは チタニウムグレー / ライラックパープル / ミッドナイトブラック の3色。発売日は5月18日です。

Galaxy S9+ SC-03K


「Galaxy S9+」は、サムスンのフラッグシップモデル「Galaxy S9」の大画面モデル。

画面サイズの違いだけに留まらず、2倍相当の2つの画角を切り替えて撮影できるデュアルカメラを搭載することや、RAM容量などの違いがあります。Galaxy S9とともに、5月から一部エリアで提供開始する下り最大988MbpsのLTEデータ通信に対応します。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 6GB / ROM 64GBで、ディスプレイは6.2インチ 2,960×1,440(WQHD+)の有機EL。
バッテリー容量は3,500mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約158×74×8.5mm、重量は約161g。

アウトカメラは約1,220万画素(広角)+約1,220万画素(望遠)、インカメラは約800万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは ミッドナイトブラック / チタニウムグレー の2色。発売日は5月18日です。

AQUOS R2 SH-03K


「AQUOS R2」は、SHARPの2018年フラッグシップモデル。キャリアの発表に先駆けて、8日にメーカー側からも発表されています(関連記事)。

昨年後半のコンパクトモデル「AQUOS R compact」で取り入れられた、フリーフォームディスプレイによって可能になる画面の切り欠きや角を丸めるといった加工を活かした「EDGEST fit」デザインをフラッグシップモデルにも採用。静止画用+動画用というユニークな構成のデュアルカメラ仕様で、動画用カメラは最大135度(手ぶれ補正オフの場合)という超広角レンズを組み込んだ新設計の「ドラマティックワイドカメラ」を搭載します。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは6.0インチ 3,040×1,440(WQHD+)の液晶。
バッテリー容量は3,130mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約156×74×9mm、重量は約181g。

アウトカメラは約2,260万画素(静止画用)+約1,630万画素(動画用)、インカメラは約1,630万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは コーラルピンク / プラチナホワイト / プレミアムブラック の3色。発売時期は6月上旬以降です。

HUAWEI P20 Pro HW-01K


「HUAWEI P20 Pro」は、ファーウェイのフラッグシップモデル「P20」シリーズの最上位機種。国内ではdocomoが独占販売します。

従来機種の「Leicaダブルレンズカメラ」で採用されていたカラー+モノクロという組み合わせのデュアルカメラではなく、新たに望遠レンズ搭載の3つ目のカメラを追加したトリプルカメラ仕様となりました。docomo版はおサイフケータイや夏モデル最速の下り988Mbpsに対応するローカライズが施されています。余談ですが、docomoでのファーウェイ製スマートフォンの発売は「Ascend D2 HW-03E」以来で実に5年ぶり。そして、HW-01Kの発表をもって、2018夏モデルとして3キャリアすべてでファーウェイのスマートフォンがラインナップされたこととなります。

主なスペックとしては、Kirin 970 / RAM 6GB / ROM 128GBで、ディスプレイは6.1インチ 2,240×1,080(FHD+)の有機EL。
バッテリー容量は3,900mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.1です。サイズは約155×74×7.9mm、重量は約180g。

アウトカメラは約4,000万画素+約2,000万画素+約800万画素、インカメラは約2,400万画素。IP67相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイに対応します。

カラーバリエーションは ミッドナイトブルー / ブラック の2色。発売時期は6月下旬以降です。

LG Style L-03K


「LG Style L-03K」は、LG製としては初の「docomo with」対象機種。18:9のワイドディスプレイや、指紋認証/顔認証の2通りの生体認証機能を備えるほか、性能面でもRAM 4GB/ROM 64GBと余裕のある構成など、docomo with対象機種の中ではワンランク上の仕様となっています。

主なスペックとしては、Snapdragon 450 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.5インチ 2,160×1,080(FHD+)の液晶。
バッテリー容量はmAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.1です。サイズは約144×69×8.7mm、重量は約146g。

アウトカメラは約1,620万画素、インカメラは約800万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグに対応します。

カラーバリエーションは ブラック / ホワイト / ブルー の3色。発売時期は6月下旬以降です。

arrows Be F-04K


「arrows Be F-04K」は、同名の2017夏モデル「arrows Be F-05J」の後継機種。昨年同様、「docomo with」の対象機種として発売されます。

上位機種「arrows NX」で先行して採用されていた、指紋センサーを操作に活用する「Exlider」と呼ばれる機能を搭載。arrowsのエントリーモデルとしては、F-01H/F-03H/F-05Jと長い間スペックアップは行われず、デザインの変更とソフトウェアの更新、新機能の追加に留まっていましたが、F-04KではようやくSoCやRAM容量に手が入っています。

主なスペックとしては、Snapdragon 450 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.0インチ 1,280×720(HD)の液晶。
バッテリー容量は2,580mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.1です。サイズは約144×72×8.3mm、重量は約146g。

アウトカメラは約1,220万画素、インカメラは約500万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグに対応します。

カラーバリエーションは ホワイト / ブラック / ピンク の3色。発売時期は5月下旬以降です。

TOUGH BOOK P-01K


「TOUGH BOOK P-01K」は、タフネス仕様のAndroidスマートフォン。フィーチャーフォンを除くと、約5年ぶりのパナソニック製ドコモ向け端末となります。

さまざまな業種・環境での利用を想定した業務用端末として設計され、一般的な防水防塵はもちろん、耐落下・耐衝撃・耐振動性能や高温環境・低温環境での動作などあらゆるシーンでの耐久性を高めています。基本的には法人向けとして販売される端末ですが、従来のドコモの法人向け端末と同様、取り寄せでの対応となるものの個人でも購入可能です。

主なスペックとしては、Snapdragon 210 / RAM 2GB / ROM 16GBで、ディスプレイは5.0インチ 1,280×720(HD)の液晶。
バッテリー容量は3,100mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.1です。サイズは約154×75×13.1mm、重量は230g台。

アウトカメラは約820万画素、インカメラは搭載していません。

カラーバリエーションはブラックのみで、発売時期は今夏の予定です。

dtab Compact d-02K


「dtab Compact d-02K」は、ドコモブランドで展開するファーウェイ製タブレット「dtab」シリーズの8インチモデル。

「dtab Compact d-01J」の後継機種にあたり、引き続きeSIMを採用するほか、新たにIP67相当の防水防塵性能を備えました。背面にはデュアルカメラを搭載し、擬似ぼかし機能の「ワイドアパーチャ」などを利用できます。従来、同シリーズの多くは「MediaPad」シリーズの各機種をベースとして開発されてきましたが、d-02Kのベース機種の存在は現時点では不明です。

主なスペックとしては、Kirin 659 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは8.0インチ 1,920×1,200(WUXGA)の液晶。
バッテリー容量は4,980mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約208×119×8mm、重量は310g台。

アウトカメラは約1,300万画素+約200万画素、インカメラは約800万画素。

カラーバリエーションは シルバー / ゴールド の2色。発売時期は今夏の予定です。

まとめ


Xperia・Galaxy・AQUOSのハイエンドモデルは他社と同等の既定路線ながら、やはり注目は5年ぶりのファーウェイ製スマホ「P20 Pro」の投入でしょう。それも“ドコモ独占”だと言うのですから驚きです。“5年ぶり”繋がりで、多くの人の手に渡るモデルではないながらも、パナソニック製スマホも帰ってきたのは嬉しいニュースですね。

docomoの2018夏モデルは、5月18日の「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」を皮切りに順次発売されます。気になる機種があった方はぜひチェックしてみてください。

Source: 公式サイト