SHARP、「AQUOS R2」「AQUOS sense plus」を発表

2018.05.08 モバイル ライター:__agar

8日、SHARPの2018夏モデルとなるAndroidスマートフォン「AQUOS R2」と「AQUOS sense plus」が発表されました。

AQUOS R2


「AQUOS R2」は、昨年発売された「AQUOS R」の後継機種となるフラッグシップモデルです。

「AQUOS R compact」で先行して導入されていたフリーフォームディスプレイを2018年はフラッグシップのR2にも採用し、R compactと同様にインカメラを画面上部に配置しながら3辺狭額縁仕様としています。背面には、約2,260万画素の高画素センサーを採用する静止画用カメラと画角135°の超広角レンズを採用する動画用カメラを組み合わせたデュアルカメラを新たに搭載します。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは6.0インチ 3,040×1,440(WQHD+)のハイスピードIGZO液晶。
バッテリー容量は3,130mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約156×74×9mm、重量は約181g。

アウトカメラは約2,200万画素(静止画用)+約1,630万画素(動画用)で、動画用の「ドラマティックワイドカメラ」に関しては仕様上、最大撮影サイズは3,840×2,160となります。インカメラは約1,630万画素です。

IP68相当の防水防塵性能を備え、SHARP独自のAI機能「エモパー」はVer 8.0に進化。

カラーバリエーションは、8日時点では プラチナホワイト / プレミアムブラック の2色が公開されています。昨年のAQUOS Rと同様に販売キャリアごとの限定色が用意される可能性もありそうですね。

AQUOS sense plus


「AQUOS sense plus」は、SIMフリーモデル「AQUOS sense lite SH-M05」の好調を受けて投入される、国内向けのAQUOSスマートフォンとしては初のSIMフリー専用モデルです。

防水性能やおサイフケータイなどのSIMフリー市場では貴重なものとして評価が高い機能はそのままに、トレンドの18:9ワイドディスプレイを搭載。画面サイズは現行モデルから横幅を大きく変えずに情報量を増やすことができる5.5インチとなっています。

SoCはQualcommの「Snapdragon 630」にグレードアップされ、RAMもDDR4X規格のものを採用し高速化。ディスプレイは5.5インチ 2,160×1,080(FHD+)のIGZO液晶。
アウトカメラは約1,640万画素、インカメラは約800万画素です。

まとめ


昨年度から進められているキャリアモデルのラインナップの整理やSIMフリーモデルを含めたアップデート対応の強化、そして好調な売れ行きを伺わせる今回のSIMフリー専用モデルの発表など、鴻海傘下での新体制が整ってきた最近のSHARPのスマートフォン事業には勢いを感じます。昨年から始まった、国内専売の機種でありながら各キャリアの発表会に先行するタイミングでのメーカー側での発表というこのパターンも少し前までは考えられなかったことで、着実に伸びているのだろうと思います。

個人的には、AQUOS sense plusの登場は大歓迎。AQUOS senseをそこそこ気に入って使っているものの非力さを感じる場面は多く、もう少しだけスペックに余裕のあるモデルがあればなあ……と以前から思っており(R compactはしっくり来ませんでした)、まさにドンピシャで欲しいモデルが出てきたので発売が楽しみです。

ただ、senseシリーズのコストパフォーマンスの高さは、docomo版・au版・UQ mobile版にSIMフリーモデル、SoftBankの法人向けモデルと、徹底的に共通化した戦略的な展開によるコストダウンがあってこそのものだとも思うので、SIMフリー専用では厳しいのでは?という懸念も。

R2、sense plusともに続報が楽しみな機種です。

Source: プレスリリース(AQUOS R2), プレスリリース(AQUOS sense plus)