SoftBank 2018夏モデル発表。「AQUOS R2」「HUAWEI Mate 10 Pro」など6機種

2018.05.11 モバイル ライター:__agar

ソフトバンクは11日、SoftBankブランドの2018夏モデルとなるスマートフォン6機種を発表しました。

Xperia XZ2


「Xperia XZ2」は、2月に海外発表されたXperiaシリーズの2018年フラッグシップモデル。

筐体のデザインは、XZ1までの「ループサーフェスデザイン」から3Dガラスを用いた丸みを帯びたアーチ形状に変化。シリーズ初の18:9ディスプレイを採用し、標準規格の映像でも色彩やコントラストを補完する「HDRアップコンバート」に対応します。前面に搭載されるデュアルスピーカーは従来機種と比べて音量が約20%アップし、より迫力のあるサウンドに。このほか、ソニー独自の音声解析技術によってゲームアプリなどの動作や音に合わせて振動、臨場感を高める「ダイナミックバイブレーションシステム」などの新機能が追加されています。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは5.7インチ 2,160×1,080(FHD+)の液晶。
バッテリー容量は3,060mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約153×72×11.1mm、重量は約198g。

アウトカメラは約1,920万画素、インカメラは約500万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは リキッドシルバー / リキッドブラック / ディープグリーン の3色。発売時期は5月下旬以降です。

AQUOS R2


「AQUOS R2」は、SHARPの2018年フラッグシップモデル。キャリアの発表に先駆けて、8日にメーカー側からも発表されています(関連記事)。

昨年後半のコンパクトモデル「AQUOS R compact」で取り入れられた、フリーフォームディスプレイによって可能になる画面の切り欠きや角を丸めるといった加工を活かした「EDGEST fit」デザインをフラッグシップモデルにも採用。静止画用+動画用というユニークな構成のデュアルカメラ仕様で、動画用カメラは最大135度(手ぶれ補正オフの場合)という超広角レンズを組み込んだ新設計の「ドラマティックワイドカメラ」を搭載します。

主なスペックとしては、Snapdragon 845 / RAM 4GB / ROM 64GBで、ディスプレイは6.0インチ 3,040×1,440(WQHD+)の液晶。
バッテリー容量は3,130mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約156×74×9mm、重量は約181g。

アウトカメラは約2,260万画素(静止画用)+約1,630万画素(動画用)、インカメラは約1,630万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、おサイフケータイとワンセグ/フルセグに対応します。

カラーバリエーションは ローズレッド / プレミアムブラック / プラチナホワイト の3色。発売時期は6月上旬以降です。

HUAWEI Mate 10 Pro


「HUAWEI Mate 10 Pro」は、HUAWEI「Mate」シリーズの上位機種。昨年、SIMフリー端末としても日本で発売されています。

今や同社のハイエンドモデルの代名詞とも言える、老舗カメラメーカー・ライカとの提携による「Leicaダブルレンズカメラ」を搭載。SoCの「Kirin 970」にはAI処理に特化したプロセッサを内蔵しており、ユーザーの操作特性を学習することによるレスポンス・操作性の向上や、バッテリー効率の最適化、カメラ使用時の被写体およびシーンの自動判別によるモード選択など、様々な場面にAIが活用されています。

主なスペックとしては、Kirin 970 / RAM 6GB / ROM 128GBで、ディスプレイは6.0インチ 2,160×1,080(FHD+)の有機EL。
バッテリー容量は4,000mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約154×75×7.9mm、重量は約178g。

アウトカメラは約1,200万画素(カラー)+約2,000万画素(モノクロ)、インカメラは約800万画素。IP67相当の防水防塵仕様です。

カラーバリエーションは ミッドナイトブルー / チタニウムグレー の2色。発売日は5月18日です。

HUAWEI nova lite 2


「HUAWEI nova lite 2」はHUAWEIのエントリーモデルで、こちらもSIMフリー端末としても国内発売されている機種です。

安価な機種ながら、デュアルカメラや18:9ディスプレイを搭載しており、トレンドを押さえた仕様が魅力です。このほか、3,000mAhのバッテリーによる電池持ちや、ホーム画面のデザインをシンプルにし、普段使うアプリケーションだけを表示することができる「シンプルモード」などを特徴としています。

主なスペックとしては、Kirin 659 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.7インチ 2,160×1,080(FHD+)の液晶。
バッテリー容量は3,000mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約150×72×7.5mm、重量は約143g。

アウトカメラは約1,300万画素(メイン)+約200万画素(サブ)、インカメラは約800万画素。

カラーバリエーションは ゴールド / ブルー / ブラック の3色。発売時期は7月上旬以降です。

DIGNO J


「DIGNO J」は京セラ製のスマートフォン。筐体のデザインやサイズ、スペックなどからすると、ハード的にはY!mobileの冬春モデル「Android One S4」がベースと見られます。過去にも同様のケースがあり(Android One S2 → DIGNO G)、おそらくソフトウェアのみ通常のDIGNOシリーズの物に変更、SoftBankブランドで再販することで安価に提供する狙いでしょう。

京セラのお家芸とも言える耐久性が強みで、強化ガラスの上にアクリルスクリーンを張り付けることで落下時に割れにくい構造とした「ハイブリッドシールド」ディスプレイなどの独自技術により、MIL規格準拠の高い耐衝撃性能を備えています。

主なスペックとしては、Snapdragon 430 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.0インチ 1,920×1,080(FHD)の液晶。
バッテリー容量は2,600mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.1です。サイズは約145×72×8.4mm、重量は約130g。

アウトカメラは約1,300万画素、インカメラは約500万画素。IP57相当の防水防塵仕様です。

カラーバリエーションは アクアブルー / チャコールブラック / パールホワイト の3色。発売時期は7月上旬以降です。

シンプルスマホ4


「シンプルスマホ4」は、シニア層やスマホ初心者の利用を想定したシンプルスマホシリーズの新機種。3までと同様にSHARP製です。

ホーム画面などのUIは従来通り、スマートフォンに不慣れな人でも使いたい機能を探しやすいシンプルなデザインを採用しています。また、全国のソフトバンクショップの「スマホアドバイザー」からのフィードバックを基に、実情に即した改良が施されていることも本機種の特徴。一例を挙げると、従来機種の利用者において音声検索機能がよく使われているという意見から、本体側面に音声検索用の専用ボタンが搭載されました。

主なスペックとしては、Snapdragon 430 / RAM 3GB / ROM 32GBで、ディスプレイは5.0インチ 1,280×720(HD)の液晶。
バッテリー容量は2,800mAh、出荷時のOSバージョンはAndroid 8.0です。サイズは約143×71×9.4mm、重量は約150g。

アウトカメラは約1,310万画素、インカメラは約500万画素。IP68相当の防水防塵仕様で、ワンセグに対応します。

カラーバリエーションは シャンパンシルバー / ネイビー / ピンク の3色。発売時期は7月下旬以降です。

まとめ


春モデルでのauへの「nova 2」の投入に続き、SoftBankの夏モデルとして「Mate 10 Pro」「nova lite 2」の2機種が登場するとは、一時期はキャリア向けのスマートフォンの投入は絶えていたHUAWEIの、SIMフリー市場を足掛かりにした躍進ぶりが目を引きますね。

Xperia XZ2は海外版と比べて表記上はややバッテリー容量が減っている点が気になる方もいるかと思いますが、過去にも同様の例があり、おそらく表記方法の違いによるものと見られます。AQUOS R2はSHARP側からの8日の発表通りの内容ですが、おそらくSoftBank版限定であろうローズレッドがなかなか良い色。

SoftBankの2018夏モデルは5月18日の「Mate 10 Pro」を皮切りに順次発売されます。Xperia XZ2・AQUOS R2・Mate 10 Proの3機種は予約受付も開始しているので、気になる機種がある方はぜひ。

Source: 公式サイト