Snapdragon 660搭載の8インチタブレット「Mi Pad 4」をXiaomiが発表

2018.06.25 モバイル ライター:__agar

Xiaomiは、8インチタブレットの新機種「Mi Pad 4」を中国で発表しました。Wi-Fi版とセルラー対応のLTE版がラインナップされます。



Xiaomiのタブレット「Mi Pad」シリーズの第4世代にあたる本機種は、前作まで使われていたアスペクト比4:3の7.9インチ液晶に代わり、16:10の8インチ液晶を採用。Qualcommのミッドハイレンジ向けSoC「Snapdragon 660」を搭載し、処理能力が大幅に向上しています。6,000mAhの大容量バッテリーによる電池持ちをアピールしているほか、アウトカメラ・インカメラともにタブレットとしては高画素数のセンサーが使われています。指紋センサーは搭載しませんが、他の認証機能として、インカメラを使った顔認証に対応しています。



主なスペックとしては、Snapdragon 660 / RAM 3GBまたは4GB / ROM 32GBまたは64GBで、ディスプレイは8インチ 1,920×1,200(WUXGA)の液晶。
バッテリー容量は6,000mAhです。サイズは約200.2×120.3×7.9mm、重量は約342.5g。

アウトカメラは約1,300万画素×2、インカメラは約500万画素。カラーバリエーションは ブラック / ゴールド の2色です。

構成としては、3GB+32GBのWi-Fi版、4GB+64GBのWiFi版、4GB+64GBのLTE版という3通りのモデルがあります。LTE版の対応バンドは、Band 1/3/5/7/8/34/38/39/40/41となっています。

まとめ

すっかり貴重になってしまった8インチクラスのAndroidタブレット、それもQualcomm製SoCでハイスペック寄りの機種ということで、待ち望んでいた人も少なくないのではないでしょうか。高性能なAndroidタブレットは今となっては珍しく、対抗馬となり得るのはHuaweiの「MediaPad M5」シリーズぐらいでしょうか。

ただ、800番台ではなくSnapdragon 660を搭載しているので、CPU性能が高くGPU性能はそれなりというこのSoCの性質を考えるとゲームのために高性能なタブレットが欲しい人には向かないケースもあるでしょうし、画面のアスペクト比が変わって少し縦長になってしまったので、電子書籍の閲覧などに使いたい人にとってはやや残念かもしれません。なかなか決定版と言える端末はない状況ですね。

それにしても、かつては“何か”のために大量生産された7.9インチ/2,048×1,536の液晶パネルを使って作られていたこのシリーズが、本家が滅んでも続いていく存在にまでなったとは不思議なものです。

Source: Xiaomi