高速道路“以外”から海老名SAにアクセスする方法

2018.08.20 乗り物 ライター:__agar

基本的には高速道路利用者のための休憩施設として設けられているサービスエリアですが、最近は単なる休憩施設の域を超えたグルメスポット、ショッピングスポットとして人気を博している場所も少なくありません。首都圏で言えば、東名高速道路の「EXPASA海老名」(神奈川県海老名市)が人気SAの1つで、各種メディアでもよく紹介されています。

「ぷらっとパーク」のSA/PAなら徒歩でも入れる


テレビやWebサイト、雑誌などで紹介されているのを見て、「車には乗らないけど、これを食べに行きたい!」なんて方も意外と少なくないのではないでしょうか。実は、NEXCO中日本管内のSAやPAの一部には「ぷらっとパーク」という仕組みがあります。近隣住民などが徒歩でも利用できるようになっていたり、SA/PAの外に一般道から利用できる小規模な駐車場が設けられているところもあるのです。


(上り側のぷらっとパーク)


(下り側のぷらっとパーク)

海老名SAも「ぷらっとパーク」を設けているSAです。上り線と下り線で施設が分かれているSAですが、どちらにも外部からアクセスできるようになっています。今回は、最近ギネス記録を獲得したことでも話題となった(詳しくはこちら)海老名SA名物のメロンパン屋「ぽるとがる」さんがお目当てだったので、下り側のSAに行ってきました。

海老名SAへはコミュニティバスが便利


さて、徒歩でも海老名SAに入れるということは分かりましたが、実際に行こうとすると海老名駅からは3kmほど離れています。そこで、海老名市のコミュニティバスが便利でした。


「大谷・杉久保ルート」のバスに乗車すると、上り側/下り側のどちらでもSAの入口からすぐの場所で降りられます。料金は大人150円/小学生以下80円。SuicaやPASMOなどの交通系ICも使えます。本数はあまり多くないので、行き帰りの時間を確認しておいた方が良いでしょう。

Source: 海老名市

普段とは少し違う、不思議なSA体験


SAの外に数台程度の一般道からの来客用の駐車場が用意されており、その一角にコミュニティバスのバス停もあります。


SAの塀にひっそりと設けられた、歩行者用の入口から中へ。従業員用などではないれっきとした正規ルートの1つなのですが、少し裏口っぽさがあって楽しいですね。高速道路上から本来のSAとしても何度も利用したことがあるので、見慣れた場所のはずなのですが非日常感が味わえました。



施設の南側、高速バスなどが並ぶ大型車スペースのあたりに出られます。

まとめ

今回ご紹介した海老名SAをはじめとする、NEXCO中日本の「ぷらっとパーク」以外でも、NEXCO東日本の「ウォークインゲート」、NEXCO西日本の「ウェルカムゲート」など、同様の歩行者用入口を用意しているSAやPAは増えています。単なる休憩所の域を超えて進化している最近のSA/PAに行ってみたくなった時は、こんな方法もいかがでしょうか。