持ち運びに便利なスティック型モバイルバッテリー「AUKEY PB-Y5」レビュー

2018.10.15 モバイル ライター:__agar

スマートフォンやカメラなど普段持ち歩く機器の充電が良い感じにUSB Type-Cに統一されてきたので、「入出力ともにUSB Type-C、大容量すぎず持ち運びやすいサイズ」という条件でモバイルバッテリーを探して新調しました。今回購入したモバイルバッテリーは、AUKEYの「PB-Y5」という製品。しばらく使ってみたのでレビューしておきたいと思います。



AUKEYの製品は、これまでにもmicro USB→USB Type-Cの変換アダプタや、SDカードリーダーなどいくつか購入したことがあります。パッケージはPB-Y5もいつも通りの紙箱で、最低限の内容。余分なところにはお金をかけず、質の良い物を安くというのはこの手のメーカーに共通するところですね。


PB-Y5本体のほかには、USBケーブルと説明書、保証書が入っていました。


バッテリー容量は5000mAh、筒状のボディでコンパクトにまとまっています。筐体は金属製で、質感も悪くありません。

ここは好みの分かれるところかと思いますが、質感や丈夫さを重視するなら金属筐体のPB-Y5が良いと思う一方、他の物と同じ収納スペースにまとめて放り込むような使い方であれば、かえって樹脂筐体の方が良いという方もいるかもしれません。

同クラスの容量、サイズのモバイルバッテリーとしては、他社製品ですがAnkerの「PowerCore 5000」があり、こちらは樹脂製。スペック的には似通っているので、素材で選んでみても良い2機種だと思います。


バッグの隙間に忍ばせておいたり、ポケットに入れて充電しながらスマートフォンを操作したりと、扱いには困らない大きさです。


重さは実測値で136g。公称146gなので思ったより軽いですね。


そのままでは平らな場所に置くと転がってしまうためか、滑り止めのリングが付属しています。小さなことですが使い方によっては助かる配慮でしょう。


端子は入出力兼用のUSB Type-Cと、出力用のUSB Aの計2つ。入出力ともにType-Cケーブル1本でこなせる小型のモバイルバッテリーはまだまだ少ないので、携帯性だけでなくこういった部分での使い勝手も求めるなら良い選択肢でしょう。


付属ケーブルは残念ながらA to C。PB-Y5の出力はUSB A経由で最大5V/2.4A、USB Type-C経由で最大5V/3Aであること、先述のように入出力ともに1本のケーブルでこなせるメリットもあることから、できればC to Cのケーブルを付けて欲しかったところ。


端子の周りにリング状のLEDライトが付いていて、バッテリー残量に応じた色で光ります。100~70%は青、70~30%は緑、30~0%は赤。上の写真はかなり明るい場所で撮影しているのでやや見づらいですが、実際には視認性も良好で、デザイン的にもしゃれていると思います。

まとめ

持ち運びやすいスティック型で、質感の良い金属製ボディー、Type-Cケーブル1本で使える使い勝手の良さと、普段使いのモバイルバッテリーとしてはなかなか良い製品。5000mAhクラスなので、充電効率を考えると最近のスマートフォンであればフル充電1回分ぐらいと思っておくのが良いでしょう。

日常的にモバイルバッテリー頼りの運用、ほぼ毎日外でスマートフォンを充電するというような使い方であれば容量的に物足りないかと思いますが、万が一の備えとして持ち歩くのであれば、適度な容量とサイズ感で使い勝手の良いモバイルバッテリーとしておすすめできます。