ちゃんとした焼きそばであえて「U.F.O.」を再現……?大阪王将の期間限定メニューを食べてみた

2018.10.14 食べ物・飲み物 ライター:__agar

リアルな食感を追求したり、有名店の味を再現したりと「本物」を目指して開発されたカップ麺は珍しくありません。しかし、あえて本物を使ってカップ麺を再現したメニューというのはなかなかイレギュラーな存在ではないでしょうか。今回はそんな風変わりな一品をご紹介したいと思います。



大阪王将の期間限定メニュー「大阪王将が日清焼そばU.F.O.をリアルに作ってみました!」(公式サイト)。その名の通り、カップ焼きそば「日清焼そばU.F.O.」の味を再現したというメニューで、9月28日から6万食限定で販売されています。価格は640円(税込)ということで本家U.F.O.なら定価でも3つは買えてしまうのですが、そこに突っ込むのは野暮でしょう。


早速注文してみると、器の上にU.F.O.のパッケージを再現したフタが乗せられた状態で出てきました。お湯を注いで3分待つ必要はないのでご安心を。ソース、青のり、紅生姜が別で添えられています。


ソースはおそらく本家U.F.O.の物をそのまま使っていると思われます。


フタを取ってみると、やや器の大きさに対してボリューム的には寂しくも見えますが、具材がゴロゴロとたっぷり入っているのは良いですね。ここにソースや青のりを加えて、各自で完成させるという形になっています。


完成したものがこちら。通常の大阪王将の焼きそばにU.F.O.のソースを組み合わせただけかと思いきや、実はこのメニューのためにソースとの相性を考えて開発された中太麺を採用し、茹でてから炒める調理手順でもっちりとした食感に。少なくとも麺に関しては、本物より脂っこい印象ではあるもののかなりの再現度です。

ただU.F.O.を忠実に再現しただけでは「すごいけどなぜ600円も払ってカップ焼きそばを……?」という気持ちになってしまいそうなところですが、「あ、U.F.O.だ!」と伝わるだけの適度なジャンクっぽさがありつつも、具材のボリュームや生麺の食感のおかげで高級版U.F.O.といった仕上がり。リピートするかは別として、話のネタとしては一度食べてみるのもありではないでしょうか。