Find Xなどで「OPPOセキュリティキーボード」を無効にする方法

2018.11.10 モバイル ライター:__agar

OPPOのスマートフォンに搭載されている独自UI「ColorOS」の機能のひとつに、パスワードを安全に入力するための「OPPOセキュリティキーボード」というものがあります。



初期状態では、サードパーティー製IMEに情報を抜き取られないよう、パスワード入力時には強制的に「OPPOセキュリティキーボード」に切り替わるようになっています。また、OPPOセキュリティキーボードの起動中はスクリーンショットを撮れないという別のアプローチでの対策も取られている念の入れようです。ColorOSにはこのほかにも、決済アプリを保護する「入金取引保護」や「偽携帯基地局ブロック」といった機能が用意されており、セキュリティ関連の機能は充実しています。

セキュリティキーボードの話に戻りますと、安全面ではあるに越したことはない機能なのでしょうが、そもそもパスワードに限らずスマートフォンで入力する情報には盗まれると困るものが多々あると思います。パスワードだけセキュリティキーボードで保護されているから「信頼できないサードパーティー製のIMEを使って大丈夫!」ということにはならないでしょうし、少なくともそのあたりを吟味してアプリを選べるユーザーにとってはかえって邪魔に感じるかもしれません。

というのも、セキュリティキーボードのレイアウトはQWERTY固定。英数字もフリック入力派の人、特に片手での文字入力が多い人にとっては、パスワードの類を入力するたびに両手持ちへ持ち替えることになるのはやや手間です。自己責任でいいから、オフにできないかな……?と設定を見回してみるとありました。以下は、Find X(ColorOS 5.1)の場合のものです。バージョンの異なる機種ではできなかった、あるいはやり方が違ったといった情報がもしあれば、お知らせいただけますと幸いです。


「設定→その他の設定→キーボードおよび入力方式」を開くと、「セキュアキーボードを有効化」という項目があります。セキュリティ関連の設定メニューの中ではないのでお間違いなく。


これをオフにすると、通常のAndroid端末のようにすべての場面で好きなIMEを選べるようになります。スクリーンショットの撮影もできるようになりました(といっても、あまりパスワード入力中にスクショを撮ることはないと思いますが)。

(※本記事では、楽天モバイル「Find X」体験イベントで提供いただいた端末を使用しております)