仙台銘菓としておなじみの「萩の月」が、2020年3月10日からオンラインでも注文できるようになっていたので注文してみました。

「萩の月」はカスタードクリームをカステラ生地で包んだ生菓子で、宮城県仙台市青葉区に本社を置く菓匠三全の看板商品です。ずんだシェイクでおなじみの「ずんだ茶寮」も、同社の主力ブランドのひとつです。
仙台のお土産として超定番とも言える萩の月は、基本的には実店舗のみで販売が行われており、萩の月(通常版個箱入り)のオンラインでの通信販売は2019年4月以来、簡易包装タイプは2020年2月以来行われていませんでした。
オンラインに限定しなければ通販自体は昔からあるのですが、電話またはFAXのみでの受け付けで、個人的には営業時間内の電話は難易度が高く実際に注文したことはありませんでした。
筆者にとって仙台は大学の研究室の出張で何回か訪れたり(コレ自体はあまりいい思い出ではない)、旅行でも何回か訪れるなど、それなりに思い入れのある都市だったため、この機会に注文してみることにしました。

オンラインショップでの販売は「期間限定」とのことで、いつまで継続するかは不明。
通常タイプの個箱入りのものに加えて、仙台でも一部の店舗でしか購入できない簡易包装タイプのものも販売しています。
簡易包装タイプと通常タイプの違いは個箱があるかないかだけなので、1人で食べ尽くす分には簡易包装タイプで十分でしょう。
価格は、通常タイプが6個入り1200円~20個入り4000円。簡易包装タイプは5個入りが831円、10個入りが1663円。いずれも送料別で、送料は全国一律720円です(沖縄県は2240円)。
なお4月上旬より、注文が集中していることにより「出荷まで最大10日程度お時間をいただいております」と案内しているので到着日には注意が必要です。筆者は4月21日に注文し、発送は4月27日、到着は4月29日でした。




キラキラしてるブログみたいに中身の写真とかをもっと撮ろうと思いましたが、食べたら全部なくなってしまったのでそういうものはないです。みなさんもぜひ自宅で萩の月を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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