「FUJIFILM X-T4」「XF16-55mmF2.8 R LM WR」を買いました

富士フイルムから2020年4月28日に発売されたミラーレスカメラ「X-T4」(XF16-80mmF4 R OIS WRレンズキット)と交換レンズ「XF16-55mmF2.8 R LM WR」を買いました。

FUJIFILM X-T4+XF16-55mmF2.8 R LM WR

筆者が購入したのは間違いなくXF16-80mmレンズキットとXF16-55mmレンズです。完全に頭がどうにかしていますが、フジのカメラを買う時点でどうにかしているのであまり問題はないでしょう。レンズを買うのにわざわざレンズキットを買った理由は後述しますが一応あります。

X-T4 外箱
XF16-55mmF2.8 R LM WR 外箱

カメラの購入に合わせSDカードも購入。動画を撮る気は現状ありませんが、UHS-IIに対応しているというので気になっていたSanDiskの強そうなやつを選びました。

SanDiskの強そうなやつ(SDSDXPK-128G-JNJIP)

なお、X-T4にはメモリーカードスロットが2つあるとのことなので、興奮して同じものを2枚買いました。

SanDiskの強そうなやつ(SDSDXPK-128G-JNJIP)×2

SDカードの裏面を見ると端子が通常のSDカードよりも多くなっています。UHS-IIでは、端子の数が物理的に増えているため、見た目も大きくキモく変わりました。

UHS-IIに対応するので端子が多い

はじめに申しておきますが、作例はまだ全く用意できていません。最近は出歩かず寝ている時間の方が長いくらいなので仕方がありませんね。今後作例などが満足に揃ってきたらまた記事にしていきたいと思います。

X-T4の外観と付属品をチェック

まずはX-T4の外観と付属品を確認していきます。X-T4本体の大きさは134.6×92.8×63.8mmで、重さは607g(バッテリー、メモリーカード含む)です。

X-T3と比べると幅が2.1mm大きく、厚さも5mm増え、重さは68g増えているとのことですが、手に持った感じではグリップしやすく思ったより大きく重くはないという印象です。

X-T4(ブラック) 前面
X-T4(ブラック) 背面

本体上面左側にはISO感度ダイヤルとドライブダイヤルが搭載されています。ドライブダイヤルの並び順はX-T3から変更され、HDRが追加されているようです。

上面左側にはISO感度ダイヤル

上面右側にはMOVIEとSTILLの切り替えレバーが確認できます。

上面右側のシャッタースピードダイヤルには静止画と動画の切り替えスイッチが搭載された

液晶モニターはバリアングル式です。個人的には低い位置で構えても撮りやすいチルト式の方がありがたい場面もあるのですが、好みの問題でしょうね。

液晶モニターは嵌まるとカチッと固定され浮かないので好印象です。

接続端子はUSB Type-C、HDMIマイクロ(Type D)、2.5mm径リモートレリーズ端子、3.5mm径ステレオミニジャックが並んでいます。最近では「外部端子はType-Cじゃなければ要らないよ!」という全国民の意見を尊重しType-Cを採用する製品が多く、嬉しい限りです(X-T3もType-Cではありますが)。

接続端子

バッテリーは「NP-W235」を採用し、大容量化したといいます。消費電力モード「エコノミー」では約600枚、ノーマルモードでも約500枚撮影できるようになりました(いずれも本体のみ、XF35mmF1.4 Rと組み合わせた場合)。

バッテリーは大容量の「NP-W235」

メモリーカードスロットのカバーは取り外しが可能です。2枚のSDカードに動画を同時記録できるようになり、バックアップしながらの動画撮影が行えます。動画の記録フォーマットはMOV、MP4、AACに対応します。

メモリーカードスロットのカバーは取り外しが可能。生産国表示はカバー内に

付属品はバッテリー「NP-W235」、ACアダプター「AC-5VJ」、プラグアダプター、USB Type-Cケーブル、ショルダーストラップ、ヘッドホン用アダプター。バッテリーの充電器が付属しないのを見ると、最近のスマートフォンの付属品とほとんど変わらない印象です。

バッテリーの充電器が付属しないのは時代の流れでしょうか。バッテリー1つだけなら、Type-Cケーブルさえあれば充電できますし
取扱説明書も付属

ACアダプターの仕様は入力100-240Vで、出力は5V/3Aの15Wです。バッテリー充電時間は約180分です。

付属するACアダプター

レンズキットを購入したので、キットレンズ「XF16-80mmF4 R OIS WR」が付属しています。

XF16-80mmF4 R OIS WR

X-T4では、新開発のボディ内手ブレ補正ユニットを新たに搭載し、シャッターユニットも更新されました。また、AFアルゴリズムも改善が図られ、 AF速度は最速0.06秒から最速0.02秒に高速化しました。本体に電子手ブレ補正が搭載されたことで、手ブレ補正を搭載していないレンズとの組み合わせにも大きく役立ちそうです。

フィルムシミュレーションには新たに彩度を抑えてコントラストの高い画が得られる「ETERNA ブリーチバイパス」を搭載し、オートホワイトバランスは 「ホワイト優先」「雰囲気優先」の項目が追加され、3種類のAWBを選べるようになりました。このほか、RAW記録時にロスレス圧縮だけでなく圧縮RAWを選択できるようになりました。

ここまで一応は新機能を並べて書いてきましたが、冒頭でも少し触れたとおり作例は全く用意していないため、お見せできる作例はありません。今回はX-T4の外観や付属品を紹介するだけで終わりにしますが、作例を交えて記事を書けたらいいなと思っています。

内容はこれで以上です。

ここからは、スマートフォンのカメラに飼いならされた筆者が初めてのAPS-CミラーレスカメラとしてX-T4(とレンズ)を購入するに至った経緯などを満足するまで書いていきたいと思います。暇つぶしにもぜひ読んでもらいたいところですが、アツい自分語りであり“公正な個人の総意”なので、読んでも怒らないでください。

何で買ったのか

以前はソニーのコンパクトデジタルカメラ「DSC-HX60V」を使用していたのですが、6年ほど前のモデルということもあり、いろいろと限界を感じていました。

この時点で筆者は明らかにカメラに無頓着なように見えますが、ここ数年で写真を撮る取材に行く機会も増え、カメラの必要性を改めて考えるように。筆者は飛行機も好きなので、もし飛行機を撮るならフルサイズよりAPS-Cが欲しいと思っていたこともあり、APS-Cミラーレスに手を出そうかと考えていたところでもありました。

DSC-HX60V

Twitterのフォロワーでよく観測している方にXシリーズ使いがなぜか多く、一緒に旅行をしていたり、横でレンズ話を聞いていたりしているうちに、「やっぱりカメラ買おう」と思うように。

クセの強いフジのカメラを最初のAPS-Cミラーレスとして選ぶ時点で頭のネジが飛んでいますが、まあ知り合いに使っている人がいればフジでもいいなという考えです。カメラを買おうと思い始めてしばらくは「X-T2」を中古で買おうかと考えていたのですが、ダラダラしているうちにX-T4が発売されるというので、気がついたらX-T4(とレンズ)を予約していました。

筆者が今回カメラを選ぶ上で一番重要視していた部分はメーカーでもなく、センサーのサイズでもなく、接続端子の形状がUSB Type-Cであるかどうかでした。

接続端子がUSB Type-Cだと嬉しい

X-Tシリーズとして見れば、USB Type-Cは「X-T3」でも採用されていますし、X-T4はボディ内手ブレ補正が初めて搭載されたりと大きな目玉はちゃんとあります。

そんな中で接続端子がType-Cであるかどうかだけを理由に挙げようものならフジのオタクにもう少しマシな理由はないのかとメチャクチャに怒られそうですが、筆者の身の回りの電子機器を見るとカメラ以外のスマートフォンやPC、モニターなどはすでに全てがType-Cでそろっていたため、Type-C化の完了は必要緊急の課題だったのです。

正直なところ、スマートフォンで撮影する方が手軽なうえ、最近の機種であれば普通に明るくきれいに撮れてしまうことが多いので、軽い取材などではスマートフォンで撮影して済ませることも実はあります。実際、スマートフォン系業界の発表会であれば普通にスマートフォンでスライドなどを撮っている人も多いです。

また、筆者はTwitterが無いと死んでしまうので、撮影した画像を即座にTwitterにアップロードできるという点でもスマートフォンのカメラは最高ですね。DSC-HX60VにもNFCでタッチすればWi-Fiでスマートフォンに画像を転送してくれる機能があり便利なのですが、たまにしか使っていません。

冒頭でも書いているように、最初のAPS-Cミラーレスにフジのカメラを選んだ挙げ句、レンズキットを買っているのに、さらにXF16-55mmF2.8 R LM WRも買った理由も気になりますね。

XF16-80mmF4 R OIS WR(左)とXF16-55mmF2.8 R LM WR(右)
テレ端まで伸ばすと、どちらも長さがあまり変わらなくなる

あんまり考えずに買っているのであれば、まあフジのユーザーだしなぁと大目に見たとしても完全に変な人です。Twitterに購入報告をした瞬間「16-80は一瞬で使わなくなりそう」「早く売って単焦点で気持ちよくなろう」「レンズキットと16-55???」といった投稿がTwitterの鍵アカウントの皆さん(陰湿インターネッツ)から見受けられ、筆者は涙を流していました(涙は流していません)。

普通なら16-55mmを購入するのであればX-T4はボディを購入するはずですが、筆者はフジのカメラをX-T4にして初めて購入するフジのゆとり世代となるため、ボディに手ブレ補正を搭載したことでレンズのOISのありなしはどういった感じになるのかを多少は体験しておきたかったのです。

過去モデルこそ購入していませんが、体験したところでは手持ちの場合に人間三脚を強いられるレンズもあるため、それなりには気になっていました。情勢が情勢なので、宗教施設「FUJIFILM Imaging Plaza」は休館を続けており、実際に製品を手に取る機会もなかったので仕方がないですね。

16-55mm F2.8を軽く使ったところ、明るさや画質に満足してしまい、スマートフォンのカメラに飼い慣らされた筆者は16-80mm F4の暗さに暴れまわってしまったので、キットレンズはそれなりに撮影して満足したら早速手放す方向です。次に手を出したいレンズを考えていると欲しいレンズがどんどん増えてしまうので最悪ですね。

レッドバッジズームレンズ(強そう)(クチャクチャ)

おさんぽのお供に持ち歩くにはやっぱり重いと感じますが、まあキレイに撮れるしいいかなという感じです。毎日持ち歩けば筋トレになりますね。これからはカメラを投げたり転がしたりして本当に楽しく遊んでいきたいと思います。

今回の出費

FUJIFILM X-T4 ブラック レンズキット29万950円
FUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WR13万6660円
SanDisk SDSDXPK-128G-JNJIP×25万9362円
安倍ちゃんがくれるらしい▲10万円
■合計38万6972円

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富士フイルム

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