ことでん(高松琴平電気鉄道)は5月3日、新元号「令和」を記念した「新元号記念IruCa」を発売しました。
「新元号記念IruCa」は、瓦町駅特設ブースにて800枚(1人2枚まで)、往復はがきによる応募で100枚(1人1枚)の計900枚が販売されます。
ちょうど四国に行く用事があったので、あわせて購入できたらと思い、瓦町駅での販売当日に並んでみたのですが、結果から申し上げますと並ぶのが遅かったので買うことはできませんでした。
発売開始は9時30分で、待機列の形成は5時30分より開始されました(これは事前に案内が出ています)。私が並び始めたのは9時を回ってからで、この時点で921人目でした。
販売場所の特設コーナーは瓦町駅のデッキの2階ですが、待機列は1階、さらに地下通路への階段まで伸びていました。
すでに絶対に全員が買えない人数が並んでいたのですが、スタッフの方々の柔軟な対応により、販売開始時刻の9時30分までに並んでいて買えなかった人には参加賞として(?)新元号記念IruCaと同じデザインのステッカーを配布していただけることになりました。
最後尾を担当されていたスタッフの方も「こんなに並ぶとは思っていなかった」と驚かれていましたが、2015年の「IruCa」発売10周年・累計販売枚数30万枚突破の記念IruCaの時は完売まで1時間30分かかっていたので、前回よりもさらに注目されていたことが想像できます。
配布された新元号記念IruCaのステッカーは5月4日より通販も含め販売されていますが、記事執筆時点ではこちらも品切れになっています。(新元号記念IruCaステッカー | ことでんショップ)
「新元号記念IruCa」の応募による受付は往復はがきによる応募で、締切は5月31日。詳細はことでんホームページにて案内されているので、気になる方はチェックしてみてください。(「新元号記念IruCa」の発売について)